6月の半ばに、また気仙沼へ行ってまいりました。
2ヶ月ぶりに訪れた気仙沼は、
瓦礫の撤去が進んでいたり、
仮設住宅が出来ていたり、
ギチギチだった避難所も大分人が減ったり。
病院や薬局も営業を開始していたり。
随分、復興が進んでいる様子も見受けられました。
しかし、瓦礫の撤去はしたけれどその先どうするのかという土地や、
瓦礫の撤去すら進んでいない小集落も有ったりで、
まだまだ、本格的な復興には時間がかかりそうです。
福島も大変なんですが、津波の被災地も大変なんですよね。
津波の被災者達は、商売道具まで失ってしまっているので、
どう、労働条件を整えていくのかといった課題もあるようです。
阪神淡路の時も中越地震の時も完全な復興には時間がかかりました。
ましてや、今回の被災範囲はあまりにも広大です。
本当に長期の支援が必要です。
福島も含めてですが、それを支えていく覚悟が求められます。
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